Artesania Audio テクノロジー


反共振音響処理テクノロジー

これは José Luis Lafargaとそのチームが開発したArtesania Audioの誇る高度な技術の名前です。
Artesania Audioのハンドメイド機器は20年以上この革新的技術を使って製造されています。

その目的

当社製品が目指すのは、究極にニュートラルな音再生です。この目標を実現するために、当社のテクノロジーを使ってArtesani a Audioラックに設置する全ての機器をパフォーマンスに有害などんな種類の外部振動からも絶縁します。コンポーネントがアクティブであってもパッシブであっても、当社のラックがもたらす絶縁は効果を表します。

なぜ絶縁が必要なのか

音再生システムのベストなパフォーマンスは各コンポーネントがその性能をできるかぎり発揮して初めて実現します。エレクトロニック製品の音質に有害な要素は数多くあります。当社の研究によれば、外部振動はオーディオ機器の音楽的パフォーマンスにとって最も重要とは言えないとしても、有害な影響を与える大きな要素のひとつです。
低レベル信号を処理する繊細な機器は外部振動の影響を最も受けやすく、例えばアナログ機器では振動汚染が大きな問題になります。カートリッジはミクロン単位でレコード溝から音楽情報をひろいます。ターンテーブルの品質によっては、有害な振動が音楽情報に与える影響が非常に大きく、カートリッジからノイズのある信号が生成されて著しく劣った音質になります。
また感度の高い精密な電子機器にとって有害な振動は致命的です。回路やキャパシターや真空管などの可聴域周波数での構造的運動は、有害な情報、クロストーク、不正なタイミング(ジッター)、床鳴りなどを発生させる電流と相互に作用し合います。

振動はどのように機器に到達するか

どんなに音響機器を改良しても、その核心部に有害な外部振動が届かないように保証することはできません。これは振動の伝達につきものの物理学的問題です。リスニングルームでの振動の主な発生源はスピーカーです。オーディオ機器に到達するエネルギーは3つの経路を使って到達します。
  • 空気による伝達
音は空間と時間に圧力のずれを作り出しつつ、344m/sの速さで空気の振動として伝わります。この振動はシステムのコンポーネントに強い衝撃を与え、そのエネルギーの一部を伝達し、音情報の周波数でコンポーネントを振動させます。
  • 固体による伝達
空気の動きの作用反作用の法則に従い、スピーカーは振動エネルギーを床に放出します。このエネルギーが床という固体に伝導されラックに到達し、ラックの構造を伝って機器に到達し影響を与えます。
  • 内部で発生する振動
電子機器の中にはCDプレーヤーやターンテーブルのように内部の動作メカニズムから摩擦や振動を発生するものがあります。このような振動はその機器自体に有害なだけではなく、近くにある他の高感度機器にも達します。
このような外部または内部の振動は、金属ケースや内部電子部品などの自然な共鳴モードを引き起こし、リンギングが残ったり、ノイズディストーションがひどくなったり、スピーカーから伝達される全体音にハム音やバズ音を発生させたりします。このようなディストーションはたいていフィードバックによりさらに強まりますので、再生される音楽はかなり歪んだ音になる可能性があります。

どのような結果を生み出すのか

創立当時からArtesania Audioは音の変化や歪みの原因となる有害な外部要因を防ぎ除去する材質を使い製品を設計することを目指してきました。それと同時に実際のオーディオ機器内部に発生するノイズを防ぐあるいは軽減することも目指しています。全体としてクリーンで、バランスのよいリニアでニュートラルな音楽再生の実現を目標としています。
この目標を念頭に、当社は常に音響技術と技術システムの振動分析分野の最新の研究をふまえながら絶え間なく実験と革新を重ねることにより、高度なテクノロジー“反共振音響処理”を開発しました。
この“反共振音響処理”は固体による振動の伝達経路を排除し、空気伝達や内部発生によりコンポーネント内に発生する振動も効果的に減衰することに焦点を当てています。高度なエンジニアリングに基づいた当社のラックとアクセサリーは反共振音響処理技術を組み込むことによりその目的を効果的に達成しています。具体的に挙げると次の通りです:
  • 金属製のラックやユニットにつきもののチャイム効果を当社のテクノロジーにより取り除きます。またチューブ状金属構造の支柱には、振動を吸収するためいろいろな異なる質量の材料とエラストマーを使っています。
  • 棚板の共鳴(パッシブ変調)や水平方向の動きを防ぎます。棚板はサンドイッチ構造になった3層のプレストガラスで出来ており、それを振動吸収と防振に優れたポリアミド絶縁ディスクとネオプレンパッドで支えています。絶縁ディスクはメタルの枠に位置するスチールピンで支えています。
  • 固体による伝達する振動や音源から発生する振動を除去するためデカップル(絶縁ディスクを支えているスチールの針)を設けています。このため段を増やしても共鳴を防ぐことができます。モデルによって、デカップルは2段または3段に設置してあります。吊り下げ式ラックは3段のデカップリング構造になっています。
  • 再生された信号に繰り返し入り込む外部振動からのフィードバックによって発生するラーセン効果を排除します。
  • ランブル効果を軽減します。これはモーターその他のメカニズムの衝撃やサスペンション不良の結果、デジタルまたはアナログ機器の寄生振動によって発生する歯切れの悪いこもった音です。
  • クロックが精密でない、あるいはCDドライブメカニズムが安定しないなどのデジタル機器で発生するジッターを大幅に軽減します。
  • アクセサリーの中の耐磁性ダンパーは高感度部品にも有害なシャーシの振動を減衰すると同時に電波、電磁波による妨害を排除します。
  • この処理法の効果は(最も広範囲で最長波長の)最低周波数を(ユニットにより80-90%まで)軽減する一方、共振点をより高周波数(より狭い範囲でより小さい波長)へ動かしリスニング体験への影響を防ぎます。
このユニークな処理法を採用した結果、電子機器、特にデジタルとアナログシステムの振動に由来する変調ひずみを除去することに成功しました。
またこのテクノロジーの採用により、本来の音を隠してしまう背景雑音や残響などの有害な雑音のないダイナミックでクリーンな制御されたリスニング体験を可能にしました。
各製品のユニークな特長は当社カタログおよびこのサイトでもご覧いただけます。
Artesania Audio製品は共鳴を効果的に軽減し、ニュートラルな音を実現しています。また吊り下げ式ラックは、ユニークなダブル構造で固定棚を不要にしたスマートな設計となっており、世界でも当社ブランドだけが持つ革新的テクノロジーが組み込まれています。棚板を排除することにより、空気で伝達される振動の衝撃やコンポーネントへの振動汚染の源を抑えます。

ユーザーの折り紙つき

製品は、間違いなく音質を向上させるアクセサリーです。
これまでに、当社よりずっと値段が高い他社のアクセサリー(フィルター、接続デッキ、電子機器等)をお使いになったことがあるかもしれませんが、特別処理法を施した当社製品はそれらとは全く違います。当社製品をお買い上げいただいた世界中の何千人ものユーザーが私たちのかけがいのないパブリシティです。ユーザーからは彼らの音響設備がどれほど改善したか賞賛が寄せられています。
当ウェブサイトにはレビューも掲載されていますので、専門誌の記事で紹介された数々の意見をお読みいただけます。

これは José Luis Lafargaとそのチームが開発したArtesania Audioの誇る高度な技術の名前です。

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